Mac新OS「Sierra」で内蔵カメラが動かなくなった件
今回「Sierra」へのアップデートでは早くもいくつか辛酸を味わっていますが、FaceTimeカメラについてはようやく解決したのでメモを残しておきます。
以下、やってみたこと。
VDCAssistantのプロセス強制終了
カメラを握っているプロセスがあることで、他で利用できなくなっている可能性があるそうです。 以下のコマンドを実行後に再起動をおこないます。 わたしは上記では解決しませせんでした。
sudo killall VDCAssistant
Macで急にFaceTimeカメラが認識されなくなった時の対処法 - Qiita
SMCリセット
電源を切った状態からCtrl + Shift + Option と電源ボタンを押す。 こちらも改善には至りませんでした。
セーフモード再起動
ここで解決しました。 こちらは起動のアップルロゴ表示時にDキーを押して立ち上げます。 動きがカクカクしたセーフモードで起動しアプリ「PhotoBooth」でカメラをチェックすると、何事もなかったかのように動いていました。 その後、再起動をおこない通常モードで起動、この時点でカメラは正常動作していました。
カメラのアクセス権がどこかで握られていたか、設定のキャッシュが残っていたかなど定かではありませんが、類似の事象でお困りの方は上記のいずれかで改善されるかもしれないので試してみてください。 (他の情報があればコメント等いただければ幸いです)